サウナをさがす

平塚にある3Sホテルが2024年、厚木の地に新たな本格フィンランドサウナをオープンさせた。暗めのサウナ室ではセルフロウリュウもでき、こだわりのアロマに心地よく包まれる。平塚にはない不感温度の浴槽も新設され、ととのいが深まること間違いなし。利用者には無料のアイスや漫画コーナーも用意され、至れり尽くせりの施設だ。

サウナ激戦区の鶴見において、水風呂に拘りたいならここは外せない。オートロウリュウ付きの6段タワーサウナで汗を流した後は、冷々交代浴で至高の時間を過ごそう。清凛の水の名を冠した炭酸水風呂（15℃~）は炭酸の効果で肌が引き締まる。深々の湯（25℃~）は頭まで潜ることができ、時を忘れる心地よさがある。

昨今の物価上昇に伴い、銭湯ライフから足が遠のいている方も多いのではないだろうか。そんな中でも平日750円という破格の値段で、ロウリュウサウナと塩サウナが楽しめる施設がここ。肩まで浸かれる水風呂(約1m)や高濃度炭酸泉、さらにはアトラクション風呂等お風呂の種類も沢山。30分おきのオートロウリュウと不定期に開催されるアウフグースも外せない見どころだ。

麦飯石を使ったサウナはよく耳にするが、こちらのサウナはスチーム方式のサウナだ。サ室には横長のストーブに麦飯石が敷き詰められ、何処に座ってもムラ無く蒸気を受けられる。こだわりの水風呂は地下水100%掛流しで、ろ過器やチラーは一切使っていない。屋上の整イスで風に当たった後は、源泉炭酸泉で瞑想タイムを楽しみたい。

JR東海道線、平塚の駅前にありながら本格的なフィンランドサウナを構えるホテルが誕生した。セルフロウリュも可能で、日替りのアロマが日々の疲れた心を満たしてくれる。また利用者には無料のアイスやドリンクバーが提供され、コンパクトながらかゆいところに手が届く施設。レディースデーも開催されており、男女ともに注目のシティサウナだ。

神奈川のハイクオリティなスーパー銭湯がこちら。褐色の天然温泉に加え歴戦の猛者を満足させる6段タワーサウナは肌を刺すほど熱い。青く輝くミントの水風呂は長崎県のサウナサンと同じ浄化装置が使われている。生薬の和漢炭酸泉から不感温浴エリアまで、お風呂好きを唸らせる。

ブームとともに個性的なサウナが各地に誕生する中、こちらは生姜の発汗効果に着目したロウリュウサウナだ。温浴槽はないが石鹸やフリードリンクにまで生姜が惜しみなく使われており、一セット目から滝のような汗が止まらない。すりおろした生姜を毎日11キロも投入するという水風呂に入ったあとは、不思議と身体がポカポカしてくる。一階には絶品の生姜焼きを頂ける食事処も備えており、サウナとセットのプランを選択するのがおすすめだ。

バブル期の雰囲気を残しながら、伊東温泉の繁栄を支えてきたこちらのサンハトヤ。お魚達の泳ぐ巨大水槽を眺めながら入る海底温泉は、日帰り入浴もできる。フィンランドサウナは中温中湿のドライ式で、マイルドな熱さが時を忘れる心地よさだ。日の差込む水槽前に佇む水風呂で清めた後は、相模湾を望む露天風呂で潮風に身を任せよう。

令和版スーパーサウナがゆるうむならば、昭和版スーパーサウナはここに違いない。温度湿度管理の完璧なドライサウナ、足を冷水につけて入る珍しいミストサウナ。温泉水が天より滴るプールに、キンキンの富士伏流水の水風呂、高濃度炭酸泉。そして何より、もつ鍋や手作りメンチカツをはじめとするサ飯が絶品。

先ず身を清めたら、塩化物強塩泉の化石海水の湯で湯通しをする。しっかり高温中湿のドライサウナの後は、井戸水掛流しの水風呂を独り占め。太平洋の荒波をくぐり抜けた潮風で整ったら、高濃度炭酸泉で瞑想タイム。都会の喧騒を離れ心地よい潮風に包まれたならば、ととのうこと間違いなし。